TWOSTONE&SonsグループのTWOSTONE AIvita、企業のAI利用を全社で一元管理する法人向けサービス「トークンマネジメントバンク」を提供開始
AI費用管理、複数AIチャット、モデル自動振り分け、セキュリティをひとつの入口で実現し、AIの全社運用を支援。※本サービスは特許申請中(出願番号2026-223226)の当社独自のものです。
2026.10.29
株式会社TWOSTONE&Sons(東証グロース :7352)のグループ会社であり、データとAIを活用して企業の事業変革を支援する株式会社TWOSTONE AIvita(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:酒井 克明、以下 TWOSTONE AIvita)は、企業のAI利用を適切に管理する法人向けサービス「トークンマネジメントバンク」を2026年11月4日より提供開始します。
本サービスは、AI費用の管理機能と、複数のAIを横断できる生成AIチャットを一つにまとめ、入力内容に応じて最適なAIモデルへ自動で振り分ける「AIトークンマネジメントツール」です。社員はいつものチャット画面から質問するだけで、企業は利用状況・費用・セキュリティを一つの管理画面から統制できます。
サービスサイト:https://aivita.co.jp/token-management-bank
■開発の背景
生成AIの利用が個人単位の試行から、部門・全社の業務へ広がる一方、企業には「誰が、どのAIを、どの程度使っているか分からない」「利用ルールが統一できない」「機密情報を外部AIへ送信するリスクを管理しにくい」といった運用課題が生じています。
アクセンチュアの調査(※1)では、AIモデルの利用単価が下がる一方で利用量が増え、企業のAI支出は今後も拡大すると予測されています。AIの導入後に求められるのは、利用状況・費用・セキュリティを別々に管理するのではなく、一つの仕組みで統制することです。TWOSTONE AIvitaは、これらの課題を解決し、AIの全社展開を推進する「トークンマネジメントバンク」を開発いたしました。
※1:アクセンチュア「The CIO’s Guide to AI Tokenomics」(2026年9月発表。2026年7月に日本を含む17か国、年間売上高10億ドル超企業の経営層750名を対象に実施)(https://www.accenture.com/content/dam/accenture/final/accenture-com/document-fy27/q1/ACN-CIO-Guide-AI-Tokenomics-Report.pdf)より
■トークンマネジメントバンク」の3つの特徴(解決する課題)
社員はいつものチャット画面から質問するだけで、システムが裏側で以下の3つのポイントを自動処理します。
1. AI費用を全社一元管理(トークンコスト管理)
・使っていない社員の分も請求される固定費(ユーザー課金)をやめ、会社全体の実利用額(利用課金)で管理する仕組みへと移行します。
・会社全体や社員・部門ごとに月額・日次の利用上限(予算)を設定し、使いすぎを防ぎながら安心してAI活用を広げることが可能です。
・実コストと削減額、利用件数などを一つの管理画面(ダッシュボード)でいつでも把握できます。
2. 最適モデルへの自動振り分けによる劇的なコスト削減(コスト削減)
・社員の質問内容をシステムが判定し、簡単な定型業務は軽量モデル(低単価)、標準業務は標準モデル、高難度業務は上位モデルへと自動で振り分けます。
・必要以上の高性能モデルへの偏りをなくし、必要な品質を維持したまま、企業全体の平均利用単価を大幅に削減します(TWOSTONE AIvitaの試算例では、100万円のコストが41万円以下へと59%以上削減可能)。
3. 多層セキュリティによる強固な情報保護(セキュリティ管理)
・氏名や会社名などの機密情報を送信前に自動で検知・匿名化し、外部AIには匿名化後の情報だけを送ることで情報漏洩を防ぎます(回答後は社内で元の表記へ復元)。
・通信は暗号化され、入力データはAI学習に利用されません。
・誰が・いつ・何をしたか(招待、削除、ログイン履歴など)を監査ログとして保存し、管理画面から常に追跡できる安全な環境を提供します。
入力内容の難易度・機密度・費用を一件ごとに判定し、業務に合うAI・モデルへ自動で接続します。契約書のレビューや技術仕様の設計などの重い仕事は上位モデルへ、議事録の要約や定型メールの作成などの軽い仕事は軽量モデルへ。AIやモデルにこだわりがある場合は、管理者が許可した範囲で会話ごとに選ぶこともできます。
<管理者側:管理画面で費用と利用状況を把握>
実コスト・削減額・削減率・機密該当率・利用件数を一つの管理画面で確認できます。利用者別・部門別の内訳に加え、利用上限、権限、監査ログ、請求用CSVの出力まで、AI利用を広げながら管理できます。

<社員(利用者)側:一つのチャット画面から複数のAIモデルを利用>
社員は一つのチャット画面から質問やファイルの入力ができ、入力内容に応じて適切なAIモデルへ自動で振り分けられます。社員自身が業務ごとにAIモデルを選択する手間なく、普段どおりのチャット操作でAIを活用できます。


<そのほかの主な機能>

※:同じ処理量をすべて上位モデルで処理した場合(100万円)と業務ごとに最適なモデルに振り分け後(41万円)を比較した試算値。利用内容・接続モデルにより効果は異なり、削減を保証するものではありません
■一般的な法人向けAIチャットとの違い
一般的な法人向けAIチャットでは、社員自身が利用するモデルを選択する場合があります。「トークンマネジメントバンク」は、企業側が設定したルールに基づき、質問内容に応じたモデル選択を入口で自動化することで、利用品質とコストの両立を支援します。

■料金プラン
導入準備、AI利用の管理、実際に使ったAI利用料を分けてご請求する、無駄のない料金体系です(表示価格は税別)。

※毎月の請求は、月額ツール利用料+AIチャット利用料です。RAG導入等は別途見積です。
導入時は、利用開始までの初期設定をサポートします。導入後も専任チームが利用状況や回答品質を確認し、月次レポートやモデル振り分けルールの改善を通じて、社内での定着と継続的なコスト最適化を支援します。
■株式会社TWOSTONE AIvitaについて
株式会社TWOSTONE&Sonsのグループ会社として2023年6月に設立、2026年6月1日に社名変更し現事業を開始。データマネジメント事業、AIトランスフォーメーション事業、マーケティングパートナー事業、人材支援事業の4つを展開し、データとAIを活用した企業のビジネス変革を支援しています。詳しくは、TWOSTONE AIvitaコーポレートサイト(https://aivita.co.jp/)をご覧ください。
■株式会社TWOSTONE&Sonsについて
エンジニアプラットフォーム事業を中心に様々なソリューションサービスを提供するホールディングカンパニー。2013年株式会社Branding Engineerとして創業、2020年7月7日に東京証券取引所マザーズ市場(現:グロース市場、証券コード:7352)へ新規上場。2023年6月1日に「株式会社TWOSTONE&Sons(ツーストーンアンドサンズ)」に社名変更し、ホールディングス体制へと移行。グループ全体で幅広い事業を展開し、世の中の社会課題を解決する事業集団として社会に貢献してまいります。詳しくは、TWOSTONE&Sonsコーポレートサイト(https://twostone-s.com/)をご覧ください。
TWOSTONE&Sonsグループの主力事業
AI 時代における事業開発のスタンダードの構築・実装を行う事業開発ファーム enableX
https://enablex-inc.com
企業のAI導入から社内定着までの伴走型パートナー AI推進室
https://growth-one.co.jp
フリーランスエンジニアと企業のマッチングサービス Midworks
https://mid-works.com
“生成AI領域”に特化した即戦力フリーランスIT人材のマッチング支援 Midworks for AI
https://lp.mid-works.com/ai
ITエンジニア特化型転職支援サービス TechStars Agent
https://techstars.jp/lp/agent
企業のマーケティング課題をプロマーケターが解決する Expert Partners Marketing
https://expertpartners.jp/marketing/business/
TWOSTONE&Sonsのニュースリリースはこちらから
https://twostone-s.com/news/