2025年8月期 第2四半期決算説明動画書き起こし
2025.04.16
2025年4月14日に発表された、株式会社TWOSTONE&Sons(旧社名:Branding Engineer)2025年8月期 第2四半期決算説明の内容を書き起こしでお伝えします。

河端保志氏(以下、河端):みなさま、こんばんは。株式会社TWOSTONE&Sonsの代表取締役CEOの河端です。本日はお忙しい中、このような平日にお時間いただき、本当にありがとうございます。さっそくですが、2025年8月期第2四半期について私からご説明します。
本日の流れとしては、目次の順でご説明します。なお、本資料は会社ホームページのIRページにアップされていますので、あわせてご確認いただけると幸いです。

エグゼクティブサマリーからご説明します。2025年8月期第2四半期の業績について、売上高は47億7,100万円となり、前年比15億円増の着地になりました。主力事業のエンジニアマッチング売上高に関しては、23四半期連続での最高値更新となっています。
2025年8月期第2四半期においても、コンサル人材・幹部人材を中心とした積極的な採用投資などを行い、中長期の事業拡大を見据えた組織体制強化を継続しています。加えて、採用した社員に対しての教育を行うことで、強固な営業組織体制を構築していきます。
AI導入による業務効率化や、組織体制強化については順調に進捗し、営業利益は前年を大幅に上回る5億1,900万円で着地しました。成長率は前年比6000パーセント超となっており、前期からの戦略的な投資が貢献し、大幅成長につながりました。
今回の利益の大幅向上を受け、先週の4月11日には上方修正を実施しています。上方修正の結果、年間営業利益は前年比114.4パーセント増の10億円超を計画しています。次の第3四半期以降は第2四半期までの利益を原資に、エンジニア採用投資を加速する予定です。

2025年8月期第3四半期以降の見通しについてです。第3四半期以降も、中長期的な成長を見据えた、積極的な成長投資を継続していきます。
前期から取り組んでいる組織体制強化は、想定を上回る速度で進捗しています。2026年8月期以降の連続的な成長を確実にすべく、引き続き採用・教育による強化を継続していきます。
また、エンジニアマッチング事業を中心に採用・広告投資の強化を計画しています。採用広告投資を強化することで、優秀なエンジニアを獲得し、市場占有率を高めていきたいと考えています。さらに、法人向けの広告展開も積極的に行うことで、将来にかけた売上増加を狙っていきます。
M&Aに関しても、引き続き積極的な検討を続けていきます。既存事業の着実な成長にM&Aがもたらす非連続的な成長を組み合わせることで、飛躍的な成長・企業価値の最大化を意識した経営を目指していきます。

今回実施した上方修正に関するご説明です。営業組織体制強化やAI導入などによる業務効率化が貢献していることを受け、利益を大幅に修正しました。利益を原資に下期にかけて投資は強化していくものの、営業利益は初の10億円台での着地を見込んでいます。
2025年8月期第2四半期の利益は一時的な増加ではなく、当社グループの成長の結果だと考えています。2026年8月期以降さらなる成長ができるよう、下期も積極的な活動を行っていく所存です。

2025年8月期の注力ポイントとその進捗についてです。2025年8月期は、「幹部採用と人材の育成」「既存事業の成長と積極的なM&Aの計画・実施」「グループ間連携とガバナンス強化」の3点を注力ポイントとしています。
まず、「採用幹部と人材の育成」に関しては、第2四半期もコンサル人材・営業人材を10名採用しました。営業組織体制強化は想定以上に進捗し、早期に会社の成長に寄与しています。
次に、「既存事業の成長と積極的なM&Aの計画・実施」に関しては、エンジニア稼働数は前年同期比で26.7パーセント増となりました。エンジニアマッチング事業だけでなく、コンサル・アドバイザリー事業の成長もあったことで、売上・利益ともに前期比大幅増となりました。
第2四半期は、SAICOOL社のM&Aを推進しました。M&Aの検討数も前年同期比125パーセント増と順調なペースで進んでいます。引き続き、積極的に行っていきます。
「グループ間連携とガバナンス強化」に関しては、M&A企業に対してPMIを継続するとともに、グループ会社の管理部門の強化も行っています。引き続き、グループ間連携の強化を図っていきます。

マクロ市場関係の動きと当社の主力ビジネスへの影響についてご説明します。昨今の情勢を踏まえると、円安ドル高の影響もあり、今後も引き続きインフレが加速することが予想されますが、総合的には当社のビジネスにとっては追い風であると考えています。
このような社会情勢下で、当社グループはクライアントに対する単価交渉など、インフレに伴った営業施策を積極的に実行していきます。
エンジニアへの還元を高めることで、我々が創業期に掲げたエンジニアの価値向上の実現はもちろんのこと、優秀なエンジニアの登録が増え、そのエンジニアをクライアントに提供することで、クライアントのサービスの強化に貢献することができ、結果として利益に貢献することができると考えています。
エンジニア・クライアントのメリットを実現することで、当社グループの売上・利益を向上させることができると考えています。クライアント、エンジニア、当社グループと、それぞれがメリットを享受できるようなかたちを作っていきます。

ここからは、当社の紹介と市場環境についてご説明します。
あらためてになりますが、私の自己紹介です。私は1989年生まれの埼玉県出身で、大学院在学中にエンジニアの価値向上を目指して、共同代表の代表取締役COOの高原と、資本金10万円で創業しました。私が大学院生時代、高原は大学生時代の話になります。
それ以来、私は代表取締役CEOとして会社の先頭に立ち、自ら案件獲得や新規事業の立案・立ち上げ、企業との提携など成長を牽引してきました。会社としては、2020年7月に東証マザーズ上場を果たしています。

当社は経営ビジョンとして、「BREAK THE RULES」を掲げています。「不合理な常識を打ち壊す」という意味で、世の中に存在する不合理な常識を破壊して、新しい価値を生み出すことを目標に掲げた意思を表現しています。
当社としては、このような理念をもって、今はまだ常識とされていないITフリーランスという新しい働き方を一般化することなど、世の中に対して新たな価値提供をしていこうと考えています。

会社概要についてです。当社の証券コードは7352です。現在の資本金や従業員数は、スライドに記載のとおりです。現在、オフィスは渋谷を拠点に大阪、名古屋、福岡にも支社を構えています。

当社のこれまでの業績推移です。当社は2013年に創業して以来、2024年8月期までに11期連続で増収を達成し、売上高も140億円に到達しています。
2025年8月期も前期比30.2パーセント増の大幅増収を計画しています。今後もこの成長曲線を維持していきたいと考えています。

こちらはホールディングスの体制図です。エンジニアプラットフォームサービスを中心に、マーケティングに関わるサービスや戦略コンサル、M&Aのアドバイザリー事業などを展開しています。
当社は、Branding Engineerという社名で創業しましたが、2023年6月のホールディングス化を機に、TWOSTONE&Sonsに名称変更するとともに、ホールディングカンパニーへ移行し、現在は12社の子会社を束ねています。
2024年8月期までに8件、第1四半期に実施したキャリコン社のM&Aを含めて9件のM&Aを行ってきたように、既存事業の成長に、戦略的なM&Aによる非連続的な成長を組み合わせることで、飛躍的な成長を遂げていきたいと考えています。

当社を取り巻く足元の環境についてご説明します。
昨今の日本では、働き方改革の推進やインフレによる物価高により、スライドの左側に記載のとおり、大企業にいるような優秀な人材が正社員からフリーランスへ転身する流れが加速しています。この流れは、今後ますます加速していくと考えています。
これは正社員からフリーランスになることで、自由に働きたい、収入を上げたい、スキルを上げたいといった自分の思うキャリアを実現することができるからです。
優秀な人材がフリーランスへと転身するこのような流れを受け、企業は、業績を向上させるためにはフリーランス人材の活用が必要不可欠となります。そのため今後は、スライド右側のように、フリーランスをいかに効果的に活用できるかによって、企業同士のサービス競争力に差が生まれると考えています。
つまり、フリーランスを効果的に活用できる企業はサービスの競争力が向上し、競合に対して優位なポジションを構築できるということです。
そして、スライド中央に示したのが当社の役割です。当社は、このようにフリーランス市場が活性化する中で、フリーランスとクライアント企業のマッチングだけでなく、フリーランスのキャリアコンサルティングなどを通してフリーランスの価値向上を図ることで、フリーランスと企業のマッチングプラットフォームとしての役割を果たします。
インフレにより給料が上がるように、フリーランスの単価の向上も見込まれます。単価が上がることは、現状の手数料であるテイクレートが一定であっても、当社の売上・利益の絶対額の向上につながりますし、当社が市場において優位性を持った存在になることで、テイクレートを向上させることにもつながります。
これらの結果、フリーランスは、報酬や働き方、習得したいスキルなど、自身のキャリアを自由に選択でき、クライアント企業は優秀なフリーランスを活用することでサービス競争力の向上が期待できます。
当社としても、収益向上が従業員の給料アップにもつながり、今まで以上に優秀な人材の採用も加速できるというかたちになり、さらなる収益の拡大を見込むことが可能になります。
当社を取り巻く環境は、フリーランス、クライアント企業、当社にとって、それぞれがウィンウィンの関係となる状態になっています。

当社サービスの意義についてご説明します。
フリーランスを活用することが、なぜサービス競争力の強化につながるのかということです。それは欧米同様に、複数企業の経験を得たエンジニアによって技術革新が生まれるからです。
前提として、日本の雇用形態と欧米の雇用形態の違いからご説明します。欧米では、複数企業の経験など多様な知見を持つエンジニアが技術革新を推進しています。欧米では、ジョブ型雇用や実力主義によって短期雇用とキャリアの多様化が当たり前であり、人材の流動性が非常に高く、企業のサービス競争力が強化されていくような仕組みになっています。
わかりやすく言うと、正社員という概念があまりなく、実質フリーランスのような働き方をしている方が多いということです。
一方、日本では、終身雇用や年功序列が当たり前のため、長期雇用によって固定されたキャリアパスになりやすく、社員が囲い込まれることにより、技術革新が起きにくい風潮となっています。結果としてサービスの競争力がどんどん低下しています。
日本の雇用形態を欧米式に変えるということは難しいと考えていますが、当社はフリーランスというかたちを用いることで、欧米式雇用のエッセンスを日本に導入していくことを進めていると言えます。
そうすることで、日本企業にも欧米同様、複数企業の知見を得たフリーランスエンジニアによる技術革新の推進が起き、結果として、日本企業のサービス競争力の向上をもたらすことができると考えています。

当社はフリーランス業界においてトップクラスに位置しています。これは好循環サイクルを獲得するために必要不可欠な要素でもありますが、業界においてトップクラスであることのメリットについてご説明します。
トップクラスの企業であることで、フリーランスエンジニアやクライアント企業など、市場に存在するあらゆるプレイヤーに対しての高い知名度・影響力を持つことができます。
知名度が向上することによる好循環サイクルの例として、市場からは優秀なフリーランス人材が、クライアント企業からは、種類が豊富であったり、単価が高かったりするような良質な案件がそれぞれ流入してきます。
これらは相互に作用し、良質な案件が集まるところに優秀な人材が集まり、優秀な人材が集まるところに良質な案件が集まるといった効果をもたらします。このような好循環サイクルにより、当社としてはマーケティングコストなどを低減することができ、その分クライアントやエンジニアに還元することができます。
我々の市場における本質的な価値は、優秀な人材を保有していること、種類豊富な単価の高い良質な企業案件を保有していること、そしてそれらを効果的にマッチングできることであると考えています。
業界トップクラスであることで、先ほどお話ししたような相互作用や好循環が生じ、自己強化サイクルが形成されることで、当社グループの事業成長につながると考えています。
業界トップクラスの企業であることは、M&Aにもよい効果をもたらします。例えば、同業界企業において、より成長したいと思っている企業があった場合、当社グループにジョインすることで、当社グループの保有する良質な案件や優秀な人材の活用が可能になります。
このリソースを用いることで、スピード感を持って成長することが可能になるため、当社グループにジョインすることには大きな価値があると言えます。さらに結果として、当社の戦略的なM&Aをより加速させることにもつながります。
このように、業界でもトップクラスの企業であり続けることは、当社グループにとっては非常に大きな意味を持ちます。今後も業界トップクラスの地位を保ち、さらに競合他社との差を広げることが重要であると考えています。
今後も目の前の利益を求めるのではなく、中長期的な企業成長を目指した積極的な投資を行うことで、既存事業の成長にM&Aを組み合わせ、売上規模の拡大を進めていきたいと考えています。

エンジニアプラットフォームサービスの市場環境についてご説明します。
矢野経済研究所の最新の調査によると、デジタル人材サービス市場は年々拡大しており、2025年には1兆5,000億円に拡大する予測となっています。当社はこの拡大する市場において、既存事業の連続的な成長に、M&Aにおける非連続な成長を加えることで、市場成長を上回る速度での成長を計画しています。
市場成長を上回る速度で成長することで、業界トップクラスの地位を確立し、フリーランスエンジニアの価値を向上させるだけではなく、日本企業の成長力強化に貢献していきたいと考えています。
以上が、当社グループを最近知っていただいた方に向けての当社説明です。昨今の国内情勢において、成長可能性の高い環境にポジションを取っていること、将来の成長へ向けて積極的な投資を行う企業であることをご理解いただき、応援いただけますと幸いです。

2025年8月期第2四半期についての業績についてご説明します。スライドは財務数値の前年比較です。四半期売上高は前年同期比45.9パーセント増で、売上総利益は前年同期比79.5パーセント増と、前年実績を大幅に上回る着地を見せました。
主力事業であるエンジニアマッチング事業の売上・利益が期初想定を上回って進捗したことに加え、コンサル・アドバイザリー事業の飛躍的な成長もあり、営業利益は前年同期比6456.7パーセント増の5億1,900万円となりました。

調整後の営業利益に関しても、今までの成長投資が実を結び、飛躍的な事業成長を果たした結果、営業利益およびEBITDAはともに大幅増となりました。

通期業績予想に対する進捗率です。好調な業績進捗の結果、営業利益などを期初予算を第2四半期で達成したため、先週大幅な上方修正を実施しました。第3四半期以降は、正社員エンジニア獲得のための大規模な採用投資を計画しています。
引き続き、ストック型ビジネスモデルを活かした堅実な売上規模の拡大を狙っていきます。

四半期ごとの業績推移です。第2四半期の売上高は47億7,100万円となりました。第2四半期も、主力事業のエンジニアマッチング事業は堅実に成長し、これにコンサル・アドバイザリー事業の成長も加わり、通期業績においては、創業以来継続している12期連続での増収と、初の営業利益10億円超の着地を計画しています。

販管費の前年比較です。第2四半期も持続的な成長が可能な組織体制構築のための投資を中心に、戦略的な投資を実行しました。具体的には、コンサル・幹部人材採用に加え、前期に採用した社員の教育を実施し、営業組織体制を強化しています。
下期からは、さらに正社員エンジニアの採用を強化し、来期以降の売上・利益のさらなる成長を実現していきます。それにより、フリーランスと正社員エンジニアのチーム型のプロジェクトを展開することを狙っています。

販管費の推移です。上場以来、一貫して中長期の成長を見据えた積極的な投資を継続しています。2025年8月期も、グループ営業体制強化のための採用投資および組織体制強化を継続しています。
第3四半期からは、エンジニアマッチング事業の成長を加速させるべく、大規模な広告・採用投資を計画しています。正社員エンジニアの採用も強化し、チーム型参画などを推進し、事業規模拡大を目指していきます。

本日発表したSAICOOL社のM&Aについてご説明します。SAICOOL社に関しては、これまでのM&Aと同様に、当社グループ企業との顧客層および技術領域の類似性によるシナジー効果を期待しています。

SAICOOL社は、戦略コンサルティング企業として、大手ナショナルクライアントをはじめとした顧客の課題解決を行う企業です。当社のエンジニアリング領域と組み合わせることで、総合的な支援体制強化を構築していくことが狙いとなります。
さらに、当社のコンサル・アドバイザリー領域であるenableX社と掛け合わせることで、上流工程での連携を強化し、当社グループならではの一気通貫型支援体制を構築していきます。なお、SAICOOL社の売上・利益の連結は、2025年8月期第4四半期からを予定しています。

セグメントの業績についてです。「Midworks」を中心としたエンジニアプラットフォームサービスが、今回も全社売上高を牽引しています。第2四半期の全社売上高は前年同期比で45.9パーセント増となっています。

エンジニアマッチング事業に関してです。第2四半期の売上高は36億7,200万円と、過去最高を継続しました。売上高は前年同期比29.5パーセント増となり、事業利益は前年同期比大幅増の38.9パーセント増となりました。
この利益をもとに広告・採用投資を強化し、来期に向けた成長の基盤作りを行っていきます。

エンジニア稼働数ならびに登録者に関してです。
連結のエンジニア稼働数・登録者は第1四半期から継続して過去最高を更新しています。第2四半期の稼働数は5,000人を突破し、登録者に関しては5万人を突破した後も順調に推移しています。営業力の強化と相まって、さらなる売上増加が期待できると考えています。

2025年8月期の方針についてご説明します。2025年8月期は、「幹部採用と人材育成」「既存事業成長と積極的なM&Aの計画・実施」「グループ間連携とガバナンス強化」の3点を注力ポイントとして掲げています。

幹部採用および人材の育成に関してです。第1四半期の幹部採用に続き、第2四半期ではグループ全体での正社員エンジニア採用の強化を行っており、第3四半期以降は第2四半期以上にエンジニア採用を加速していきます。
正社員エンジニアとフリーランスを組み合わせ、クライアントの案件特性に応じた最適な体制を構築することで、他社には真似できない付加価値の高い支援を提供していきます。

先ほどご紹介したSAICOOL社のM&Aに引き続き、今後も積極的にM&Aを検討していきます。案件検討数に関しては、第2四半期も前年より増加しています。引き続き、エンジニアマッチングやITコンサルを中心に、戦略的なM&Aを積極的に行っていきます。

グループ間連携およびガバナンス強化に関してです。第2四半期では、グループ全体でフリーランスおよび正社員エンジニア採用への大型投資を推進しました。正社員とフリーランスを掛け合わせたチーム型提案を強化し、さらなる売上・利益の向上を狙っていきます。
足元では利益を毀損している中でも、第2四半期に関しては非常によい利益を出せていると考えています。

M&A戦略に関してです。当社では、M&Aは連続的な成長を遂げるための重要なファクターの1つであると考えています。これまでと同様に、当社が展開するエンジニアプラットフォームサービスの周辺領域を中心に、戦略的なM&Aを実行していく方針です。
さまざまな機会でお話ししてきた内容ですが、2025年8月期も方針をぶらさず、再現性の高いM&Aを積極的に実施していくことで、当社グループの連続的な成長につなげていきます。

ターゲット戦略に関してです。当社としては、ターゲットを明確にした戦略的なM&Aを実施することを基本としています。
具体的な方針としては、ターゲットを得意分野に限定すること、のれん負けしない企業をM&Aすること、これまでの知見を活かした確度の高いPMIを実施することの3点を軸に、戦略的なM&Aを実行していきます。

当社グループの中長期的な経営ビジョンです。これまでの内容を踏まえ、当社グループとしては、既存事業の連続的な成長と、M&Aや新規事業による非連続的な成長を組み合わせることで、中長期的にグループ全体の成長を達成していきたいと考えています。
以上が、2025年8月期第2四半期の決算説明となります。
ありがとうございました。
本記事の内容はログミーファイナンスでも掲載しております。
【QAあり】TWOSTONE&Sons、AI導入による業務効率化が順調
戦略的な投資が寄与し営業利益成長率はYonY6,000%超
本記事で表示している資料に関しましては、下記資料をご確認ください。
2025年8月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
2025年8月期 第2四半期決算説明資料
2025年8月期 第2四半期決算説明動画については下記記事をご確認ください。
2025年8月期 第2四半期決算説明動画公開のお知らせ
2025年8月期 第2四半期決算説明会 質疑応答については下記記事をご確認ください。
2025年8月期 第2四半期決算説明会 質疑応答