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【2025年最新|大企業の外部委託エンジニア獲得意欲】昨年比14.3ポイント増!大企業のエンジニア獲得意欲が加速
AI活用推進企業の86.6%が人材不足に直面
〜技術スキルより「汎用的な能力」を重視する傾向が明らかに〜

 株式会社TWOSTONE&Sonsのグループ会社である株式会社Branding Engineer(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:大島 孝之、以下Branding Engineer)が運営するフリーランスエンジニアと企業のマッチングサービス「Midworks」は、システム開発を行っている大企業(従業員数500名以上)の経営者・役員319名を対象に、【2025年版】大企業における外部委託エンジニアの獲得意欲に関する調査を実施しましたので、お知らせいたします。

尚、本調査は2024年に発表した同内容の調査(※1)の定点観測調査です。

● 01|7割超が、外部委託エンジニアの獲得に意欲的、昨年調査より14.3ポイント増
● 02|外部委託エンジニアへの求人規模は「31人以上」が、31.4%で最多、昨年比+28.1ポイントと大幅アップ
● 03|AI活用に注力する企業は86.5%に達するも、即戦力人材の確保が58.7%で最重要課題に

■調査概要
・調査名称:【2025年版】大企業における外部委託エンジニアの獲得意欲に関する調査
・調査方法:IDEATECHが提供するリサーチマーケティング「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
・調査期間:2025年11月21日〜同年11月28日
・有効回答:システム開発を行っている大企業(従業員数500名以上)の経営者・役員319名

※1|大企業における外部委託エンジニアの獲得意欲に関する調査|https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000253.000015060.html
※2|合計を100%とするため、一部の数値について端数の処理を行っております。そのため、実際の計算値とは若干の差異が生じる場合がございます。

≪利用条件≫
1 情報の出典元として「Midworks」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://mid-works.com/


■7割超が、「外部委託エンジニア」の獲得に意欲的、昨年調査より14.3ポイントアップ
 「Q1. あなたのお勤め先の「外部委託のエンジニア」の獲得意欲を教えてください。」(n=319)と質問したところ、「かなり意欲が高い」が35.1%、「やや意欲が高い」が35.8%という回答となりました。

・かなり意欲が高い:35.1%
・やや意欲が高い:35.8%
・あまり意欲はない:21.3%
・全く意欲はない:7.8%

■外部委託エンジニアの最適な年齢層、「30代」が50.9%で昨年同様最多
 「Q2. Q1で「かなり意欲が高い」「やや意欲が高い」と回答した方にお聞きします。外部委託のエンジニアに求める最適な「年齢層」を教えてください。」(n=226)と質問したところ、「30代」が50.9%、「40代」が23.0%という回答となりました。

・20代:7.1%
・30代:50.9%
・40代:23.0%
・50代:13.3%
・60歳以上:3.5%
・わからない/答えられない:2.2%

■63.2%が、経験年数「5年以上」の外部委託エンジニアを求めている実態、昨年同様で経験年数偏重傾向
 「Q3. Q1で「かなり意欲が高い」「やや意欲が高い」と回答した方にお聞きします。外部委託のエンジニアに求める「経験年数」を教えてください。」(n=226)と質問したところ、「5〜10年未満」が33.1%、「10年以上」が30.1%という回答となりました。

・1年未満:1.8%
・1〜2年未満:1.3%
・2〜3年未満:8.0%
・3〜5年未満:23.0%
・5〜10年未満:33.1%
・10年以上:30.1%
・わからない/答えられない:2.7%

■外部委託エンジニアに求めるスキル、「コンサルティング/PM」が40.3%で昨年比13.9ポイントアップ
 「Q4. Q1で「かなり意欲が高い」「やや意欲が高い」と回答した方にお聞きします。外部委託のエンジニアに求める「スキル」を教えてください。(複数回答)」(n=226)と質問したところ、「システム開発」が71.2%、「インフラ開発」が48.7%、「コンサルティング/PM」が40.3%という回答となりました。

・システム開発:71.2%
・インフラ開発:48.7%
・コンサルティング/PM:40.3%
・Webデザイン:35.8%
・ゲーム開発:11.5%
・その他:2.2%
・わからない/答えられない:2.2%

■外部委託エンジニアに求める契約形態、48.7%が「派遣/準委任のどちらでも可」と回答、昨年より5.8ポイント増
 「Q5. Q1で「かなり意欲が高い」「やや意欲が高い」と回答した方にお聞きします。外部委託のエンジニアに求める「契約形態」を教えてください。」(n=226)と質問したところ、「派遣」が24.8%、「準委任」が26.5%、「どちらでも可」が 48.7%という回答となりました。

・派遣:24.8%
・準委任:26.5%
・どちらでも可:48.7%

■外部委託エンジニアの募集人数「31人以上」が31.4%、昨年に比べ28.1ポイントと大幅アップ
 「Q6. Q1で「かなり意欲が高い」「やや意欲が高い」と回答した方にお聞きします。外部委託のエンジニアの募集したい「人数」を教えてください。」(n=226)と質問したところ、「31人以上」が31.4%、「11~20人」が25.2%という回答となりました。

・1人以下:1.3%
・2~10人:23.5%
・11~20人:25.2%
・21~30人:12.4%
・31人以上:31.4%
・わからない/答えられない:6.2%

■外部委託エンジニア募集時、68.5%が「月額80万円以上」の報酬を提示、昨年より39.5ポイントの大幅増
 「Q7. Q1で「かなり意欲が高い」「やや意欲が高い」と回答した方にお聞きします。外部委託のエンジニアを募集する際の「一人当たり報酬金額(SEレベル)」を教えてください。」(n=226)と質問したところ、「200万円以上」が23.4%、「90〜100万円未満」が15.5%、「100〜150万円未満」が11.9%という回答となりました。

・50万円未満:4.0%
・50〜60万円未満:8.0%
・60〜80万円未満:11.1%
・80〜90万円未満:10.2%
・90〜100万円未満:15.5%
・100〜150万円未満:11.9%
・150〜200万円未満:7.5%
・200万円以上:23.4%
・わからない/答えられない:8.4%

■外部委託エンジニアに求めること、「即戦力として活躍できる実務経験」が66.4%で昨年同様トップ
 「Q8. Q1で「かなり意欲が高い」「やや意欲が高い」と回答した方にお聞きします。外部委託のエンジニアに対して求めることがあれば、具体的に教えてください。(複数回答)」(n=226)と質問したところ、「即戦力として活躍できる実務経験」が66.4%、「チームや顧客と円滑に連携するコミュニケーション能力」が46.5%、「論理的に状況を整理し判断する力」が42.0%という回答となりました。

・即戦力として活躍できる実務経験:66.4%
・チームや顧客と円滑に連携するコミュニケーション能力:46.5%
・論理的に状況を整理し判断する力:42.0%
・複雑な問題を分析し解決する能力:41.2%
・法令や規則を遵守するコンプライアンス意識:36.7%
・最新技術を把握し情報を集める力:36.3%
・専門領域の技術に精通するスキル:35.4%
・ビジネスマナーを理解し実践できる力:29.6%
・データを解析し戦略に活かす力:27.4%
・チームやプロジェクトを管理する力:24.8%
・旧式システムの言語にも対応できるスキル:18.6%
・その他:0.4%
・わからない/答えられない:2.2%

■約9割が「AI活用に注力」、半数以上はすでに取り組み中
 「Q9. あなたのお勤め先では、AIの普及に合わせて社内でAI活用を注力する予定はありますか。」(n=319)と質問したところ、「すでに注力している」が50.1%、「現在は注力していないが、今後注力する予定がある」が36.4%という回答となりました。

・すでに注力している:50.1%
・現在は注力していないが、今後注力する予定がある:36.4%
・今後も注力する予定はない:9.1%
・わからない/答えられない:4.4%

■AI活用に向けての具体的な取り組み、「ChatGPTなど生成AIツールの業務利用推進」や「AI活用のリテラシー向上のための社内研修」が上位
 「Q10. あなたのお勤め先では、社内でのAI活用に向けて具体的にどのような取り組みを進めていますか。(複数回答)」(n=319)と質問したところ、「ChatGPTなど生成AIツールの業務利用推進」が45.8%、「AI活用のリテラシー向上のための社内研修」が45.5%、「AI活用に関する社内ガイドライン・ポリシーの策定」が43.6%という回答となりました。

・ChatGPTなど生成AIツールの業務利用推進:45.8%
・AI活用のリテラシー向上のための社内研修:45.5%
・AI活用に関する社内ガイドライン・ポリシーの策定:43.6%
・AI活用におけるセキュリティ・データ管理体制の整備:42.0%
・業務効率化のためのAI搭載ツールの導入:41.7%
・既存の社内システムや自社プロダクトへのAI機能の組み込み:26.0%
・AIを活用した業務効率化ツールの自社開発:25.1%
・AI活用に向けたPoC/実証実験の実施:21.3%
・AI活用の社内定着・運用定常化に向けた取り組み:20.7%
・AI活用を推進する専門部署の設置や専門人材の採用:20.4%
・AIを活用した新規事業・サービス企画の推進:20.1%
・AI活用促進に向けたナレッジ共有・コミュニティ形成による文化醸成:19.1%
・その他:0.3%
・特にない:5.6%
・わからない/答えられない:3.4%

■AI人材に求める要素、約6割が「即戦力として活躍できる実務経験」を要望
 「Q11. Q9で「すでに注力している」「現在は注力していないが、今後注力する予定がある」と回答した方にお聞きします。AI活用を推進するにあたって、関わる人材に求める要素を教えてください。(複数回答)」(n=276)と質問したところ、「即戦力として活躍できる実務経験」が58.7%、「複雑な問題を分析し解決する能力」が48.6%、「論理的に状況を整理し判断する力」が45.7%という回答となりました。

・即戦力として活躍できる実務経験:58.7%
・複雑な問題を分析し解決する能力:48.6%
・論理的に状況を整理し判断する力:45.7%
・チームや顧客と円滑に連携するコミュニケーション能力:40.6%
・法令や規則を遵守するコンプライアンス意識:36.6%
・データを解析し戦略に活かす力:32.6%
・専門領域の技術に精通するスキル:30.4%
・最新技術を把握し情報を集める力:29.7%
・ビジネスマナーを理解し実践できる力:29.0%
・チームやプロジェクトを管理する力:28.3%
・旧式システムの言語にも対応できるスキル:14.5%
・その他:0.4%
・わからない/答えられない:0.7%

■まとめ
 今回は、システム開発を行っている大企業(従業員数500名以上)の経営者・役員319名を対象に、外部委託エンジニアの獲得意欲とAI活用の実態を把握することを目的に実施しました。
 まず、外部委託エンジニアの獲得意欲については、70.9%の企業が意欲的であると回答し、昨年から14.3ポイント増加しました。求める人材像として、年齢層は「30代」(50.9%)が最多となり、経験年数は「5年〜10年未満」(33.1%)を中心とする実務経験者が求められており、スキル面では「システム開発」が71.2%、契約形態については「派遣・準委任のどちらでも可」が48.7%で最多でした。また、募集人数においては「31人以上」が31.4%で最も多く、昨年の3.3%から28.1ポイントの大幅増となりました。これに伴い、提示する月額報酬も「80万円以上」の割合が68.5%に達し、昨年の29.0%から39.5ポイント増加しています。さらに、エンジニアに求める資質として「即戦力として活躍できる実務経験」(66.4%)がトップに挙がりました。AI活用については86.5%が注力姿勢を示しており、具体的な取り組みとして「ChatGPTなど生成AIツールの業務利用推進」(45.8%)が挙げられました。最後に、AI活用に関わる人材に求める要素としても、同様に「即戦力として活躍できる実務経験」が58.7%で最多となっています。

 今回の調査では、大企業における外部人材への投資意欲が、昨年と比較して募集規模の拡大と報酬水準の上昇という形で顕著に表れる結果となりました。開発体制の強化に加え、AI技術のビジネス実装が急速に進む中で、現場には即戦力となる高いスキルと経験、コンサルタント/PMクラスの役割が求められています。技術革新のスピードに対し、社内人材の育成のみでは対応しきれない場面も増えており、大企業の成長速度を維持・加速させるためには、専門性の高い外部エンジニアを経営資源として戦略的に活用していくことが、今後より一層重要になるのではないでしょうか。

■フリーランスエンジニアと企業のマッチングサービス「Midworks」

 Midworksは、フリーランスエンジニアと企業のマッチングサービスです。
自社独自のフリーランス独立支援サービスにより、フリーランスの方の営業に関わる物理的負担や、保証がないことによる心理的負担等をなくすことで、本来の業務に集中できる環境づくりをサポートします。
ITエンジニアの働き方や案件との出会いに、より多くの選択肢や可能性を創出することで、一人でも多くのエンジニアのLIFEと、プロジェクトの質の向上、双方の実現を目指します。

▼サービスサイトはこちら
https://mid-works.com/

▼事業提携などをご希望の方は下記へお問合せください。
https://twostone-s.com/contact_for_twostone-sons/

■Branding Engineerについて
株式会社TWOSTONE&Sonsのグループ会社として、エンジニアプラットフォームを中心に事業展開しております。詳しくは、Branding Engineerコーポレートサイト(https://b-engineer.co.jp/)をご覧ください。

■TWOSTONE&Sonsについて
エンジニアプラットフォーム事業を中心に様々なソリューションサービスを提供するホールディングカンパニー。2013年株式会社Branding Engineerとして創業、2020年7月7日に東京証券取引所マザーズ市場(現:グロース市場、証券コード:7352)へ新規上場。2023年6月1日に、「株式会社TWOSTONE&Sons(ツーストーンアンドサンズ)」に社名変更し、ホールディングス体制へと移行。
グループ全体で幅広い事業を展開し、世の中の社会課題を解決する事業集団として社会に貢献してまいります。詳しくは、TWOSTONE&Sonsコーポレートサイト(https://twostone-s.com/)をご覧ください。

TWOSTONE&Sonsグループの主力サービス
フリーランスエンジニアと企業のマッチングサービス Midworks
https://mid-works.com/
ITエンジニア特化型転職支援サービス TechStars Agent
https://techstars.jp/lp/agent/
初心者から始められる、オンラインでも充実サポートの実践型プログラミングスクール tech boost
https://tech-boost.jp/
総合Webマーケティングソリューションサービス Digital Arrow Partners
https://b-engineer.co.jp/digital-arrow-partners/
全マーケ指標改善型クローズドASP SONOSAKI
https://sonosaki-ads.com/
企業のマーケティング課題をプロマーケターが解決する Expert Partners Marketing
https://expertpartners.jp/marketing/business/

TWOSTONE&Sonsのニュースリリースはこちらから
https://twostone-s.com/news/

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