--/-- --:-- 更新 東証グロース市場:7352 終値:--- 時価総額:---百万円
掲載情報に関して 当ウェブサイトへの情報の掲載にあたっては、当社は細心の注意を払っておりますが、掲載内容の正確性、完全性および最新性に関していかなる保証をするものではありません。 掲載内容に誤りがあった場合(第三者によるデータの改ざんがあった場合を含みます。)の他、掲載内容を閲覧もしくは使用したこと、掲載内容を閲覧もしくは使用しなかったこと、またはデータダウンロード等によって生じた損害に関して、当社は一切責任を負うものではないことを予めご了承ください。

元人工知能学会会長の松原 仁氏が株式会社enableX 顧問に就任

株式会社TWOSTONE&Sons(以下TWOSTONE&Sons)のグループ会社である株式会社enableX(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:釼持駿、以下 enableX)は、人工知能・ロボット研究の第一人者であり、人工知能学会元会長である京都橘大学教授 松原 仁(まつばら ひとし)氏が、2026年2月1日付で同社顧問に就任したことをお知らせいたします。

enableXは事業開発の専門集団として、AI時代における事業開発のスタンダードの構築・実装を行う事業開発ファームです。テキスト、画像、音声等の要素技術や各種生成AI、パーソナライゼーション技術の適用実績を有し、また、戦略、マーケティング領域を中心とした数々のAI事業を牽引し、上場・売却を行ってきた経験・ノウハウを保有しています。

enableXはこれまで様々な企業に対し個性化AI、組織知AIを社内外業務に適用させながら「デジタル世界」における独自のAI実装の取組を推進してきました。それに加え今後は「リアルな現実世界」でのAI活用―脳波・生体信号・行動データなどを活用したニューロAIや、ロボット・センサー・空間インタフェース等と連動するフィジカルAIの事業開発を通じて・官民学への社会実装を加速していきます。

顧問就任の背景と今後の展望

松原氏は長年にわたり、「人間のように心を持つロボット」の実現を目指し、人工知能とロボット工学の両面から研究をリードしてきたAI研究者の一人です。人工知能学会会長をはじめとする要職を歴任し、研究コミュニティのみならず、社会全体に向けてAIの可能性と課題を発信してきました。「鉄腕アトムを作る」というビジョンのもと、人工知能研究をスタートし、コンピュータ将棋では棋士・羽生善治氏らの協力を得ながら、人間の認知モデルに基づく認知科学的アプローチを推進し、コンピュータが将棋で名人に勝つタイミングを「2015年」と早い段階で予測するなど、人間と機械の知の関係を長年問い続けてきた研究者です。さらに、自律型サッカーロボットチームの実現を掲げる「ロボカップ」の設立を提案し、現在も運営されております。現実のフィールドで人工知能が人間のような思考、身体性をどう持つかという課題にアプローチしながら、松原氏は「人間のように心を持つロボット」を現実世界へと引き寄せてきた第一人者と言えます。

このたびの松原氏の顧問就任は、人工知能や身体性を伴う知能の研究で蓄積された知見を活かしつつ、enableXが進めてきた専門家のノウハウや経験と勘を再現して応用していく個性化AIやマーケティングや営業、人事、総務領域等の組織知AI等の活動をさらに拡張させつつ、現実世界の行動・身体・感性と結びついたフィジカルAI/ニューロAIを官民学の様々な領域で適用していくための一歩です。

松原 仁氏について

東京大学大学院情報工学専攻博士課程修了。通商産業省工業技術院電子技術総合研究所(現産業技術総合研究所)、公立はこだて未来大学教授、東京大学次世代知能科学研究センター(AIセンター)教授を経て、2024年4月から京都橘大学教授。専門は人工知能。ゲーム情報学、観光情報学研究に取り組む。人工知能学会元会長、情報処理学会前副会長。『AIに心は宿るのか』(集英社インターナショナル)など著書多数。

松原 仁氏のコメント

人間の認知や身体性をどう人工知能に落とし込むかを長年考えてきました。生成AIの時代になり、テキストや画像の生成は大きく進みましたが、これから問われるのは、人間の心や身体、社会との関係性をどう設計するかです。enableXは、AIと企業活動との融合、AIネイティブな事業運営といった新しい技術の社会実装に挑戦しつつ、現実世界で人とAIがどのように共存し得るかというテーマに踏み込もうとしています。就任を通じて、人工知能や心を持つロボットに関する知見を技術の社会実装に還元できれば幸いです。

テクノロジー統括 小村のコメント

松原 仁氏を顧問としてお迎えできることを、心から嬉しく思います。生成AIは現在、個人の思考や意思決定を支える利用者のパートナーになるフェーズへと進みつつあります。その次に必ず問われるのが、『人間とは何か』『心とは何か』『身体とは何か』という、より本質的なテーマです。先生が電総研時代から培ってきたロボティクスや人工知能に対する挑戦は、まさに“身体を持つ知能”への道筋であり、同時に人間のようなAIをどう作り、共存・協働させていくかという課題への実践的取組です。enableXとしては、先生の豊富な研究・コミュニティ・倫理的知見を借りつつ、デジタル空間に閉じないフィジカルAI/ニューロAIの社会実装にも踏み込み、AI時代における“人間の価値の最大化”に挑戦していきます。

関連ニュース

2026.01.30

【メディア掲載情報】矢野経済研究所の市場調査レポートにて、当社グループサービス「Midworks」を掲載いただきました

2026.01.29

テクノロジー企業成長率ランキング「Technology Fast 50 2025 Japan」34位を受賞

2026.01.28

Digital Arrow Partners、2/17開催の「ナーチャリングサミット2026~受注を生むナーチャリングをすべて語る1日~」に登壇